2019年の主な天文現象

(このページを印刷するときは、ページ設定で、「文字を黒くする」として下さい)

太陽    :第24活動期の極大期は終わり、極小期継続中です。無黒 点の日が、目立ちますが、国立天文台によれば、2018年4月に、次の第25活動期に属する高緯度群が
                 現れたとのことです。太陽活動は、約11年で1周期の活動をしていますが、その活動の始めには、黒点の発生緯度が高く、次第に低緯度に移ってきて、極小期 には
                 赤道付近に発生するようになります。そして、次の活動期に属する高緯度群が現れます。現在は、ちょうど、この境目に当たっています。
                フレアや、太陽風については、宇宙気象予報などを見て下さい。
                 日食は、3回起こり、最初は、1月6日の午前中に部分日食が、日本各地で見られます。7月3日に、南米で皆既日食、、12月26日に、シンガポールや
        インドネシアで、金環日食が見られ、日本でも、夕方、部分日食として見られます。

             :今年は、月食は2回起こりますが、日本では見られないか、始まりだけが見られる程度です。
                  今年は、ヒヤデス星団、プレセベ星団が何度も月に隠されます。
                 11月14日 小惑星アルタエヤ(12等)が、おうし座γ(3.8等)を隠します。小惑星のほうが暗いので、恒星が突然消えたように見えるでしょう。継続時間はわずか6 秒。
                 地域も限られるので(関東南部や九州南東部など)時期が近くなると、さらに情報が出される模様です。
彗星         :今年は、明るくなる彗星は少ない。
                 ステファン・オルテマ周期彗星 年初には、約10等、次第に暗くなっていきます。
        ビルタネン周期彗星 2018年末に近日点を通過し、4等ほどだった明るさは、次第に暗くなります。 

水星     :明け方の東空 4月上旬、8月上旬〜中旬、11月下旬〜12月上旬。4月初旬・8月上旬・12月初旬は高度が15°を越え、観測好機です。
                 夕方の西空   2月下旬〜3月上旬、6月上旬〜7月上旬。3月初旬・7月上旬は、高度15度を越え、観測好機。

金星     :年始めから8月まで、明けの明星。3月までは高度が20度以上で見やすいです。
                 8月13日に外合となり、9月からは、宵の明星。12月からは、高度が20度を越えます。
                 1月2日、2月1日には、月と大接近(1°くらい)。近くに木星もあって、にぎやかです。
        2月18・19日には、金星・土星が1.1°まで接近。
        11月下旬、夕方の西空で、木星と接近。24日夕方には近くに、金星もあり、28・29日には、月も加わって、見物です。

火星     :昨年の大接近の年を終え、9月には合を迎えます。今年は、観測お休みの年となりそうです。

木星    :へびつかい座からいて座に位置しています。
                 1月20日、夕方の空で金星と接近し、土星も近くにいます。

土星      :いて座にあって、高度が低いが、他の惑星との接近が何度もあり、見物となります。
        2月18日・19日の金星との接近、年末には木星と接近。
        輪が、最大近く開いて来ているので、カッシニの空隙などを観測するには適していると思われる。

流星群   :1月−−−しぶんぎ座(4日未明、新月が済んだばかりで、条件は最良)
                  8月−−−ペルセウス座 (13日夕方が極大。満月直前の月があり、条件は悪い)

        11月−−−しし座(18日ころ極大。下弦前の月があって、条件は悪い)
        12月−−−ふたご座(15日明け方ころ極大。居待ちの月があって、観測条件は悪い)

home